今日、トーチャンが倒れた原因がハッキリとしたということで、お医者さんとの話があったので、家族揃って病院に行ってきました。
【ここから先は折りたたみで】
本人は、医者が「家族とも話がしたい」と言ってた時には、薄々感づいていたみたいだけど、いざ、医者の口から言われると、少しうなだれる感じが、横目でちらっと見えた。
単なる低ナトリウム血症でも無くて…
早い話が、肺がん。
進行が早い肺がんの中でも、特に早い小細胞肺がんというもので、がんによっても低ナトリウム状態を引き起こすということだそうで。
で、下垂体の~という話は、そのがんが転移して、ホルモンバランスに異常を来した可能性が高いということも。
(さらに、他の臓器にも転移してる可能性があるので、更にその辺も詳しく調べるということも言ってた)
基本的に治療は、抗がん剤がメインで、手術でその部分を切り取ったとしても、切らない時と大して変わりはないということだそうで、放射線治療するとしても、転移した所を…という話。
ただ、今後、放射線治療をすることになると、今の病院ではそういった施設がないので、他の専門的にがん治療(とその他ケア)を行っている病院に移りたい…と、本人は思ってるようで。
また、1年内の生存率も低く、15%程度という事にも、オモテにはあんまり出してなかったけど、相当ショックは大きかった様子。
いわゆる、余命宣告に近いものだよね…たぶん。
これは、末期がんとはまた違ったものだとも言ってた(と思う。この辺記憶は曖昧で…)
当人は、ある程度の予測はしてて、割りとズバズバとコアなトコロまで聞いてたんだけど(まさかここまでとは、本人も今日まで聞かされてなかったから、動揺してたとは思う)、こっちは唐突な問答にちょっと戸惑ってしまったのが本音。
でも、コレばかりはどうしようもないというのも、本音。
少し調べてみても、初期段階では見つけにくいらしく、ある程度進行した状態でわかることが多いみたいで…。
原因は主にタバコの影響が強いということもわかった。遺伝はしないとはいえないケドも、子や孫がそういったものになりやすくなる可能性はあるとも。
…まぁ、タバコ吸ってても、がんになる人もいれば、ならない人もいるし、だからといって医者の責任でもなんでもないし、今更リセットできるわけでもないし、急には無理でも、少しずつ現実を受け入れなきゃいけないんだろうな…とは思ってる。
医者も、割りとハッキリとモノを言う先生で、正直良かったと思ってる。なかなか本題を切り出してくれないよりも、始めにスパッと言ってくれたほうが、後々のことも考えやすいし(というよりも、トーチャンが焦ってるのか、早急に回答を求めてたから、めっちゃシビアでコアな話から始まったと言うべきか…・苦笑)
これからの家族とのやりとりに、いつもみたいに病院の公衆電話じゃ、いくらテレカとかがあっても足りないからと、通話し放題のプランでガラケーを買って、早速色々と身辺整理を始めてる(ケータイの契約に、どうしても本人の同伴が必要だったけど、そんな悠長なことはしてられなかったので、自分の名義で契約してきた)
何しろ、思い立ったら直ぐにやりたがる人だからね、ウチのトーチャンって。
それに、オカンと自分も、最後まで本人の思うようにやらせてあげようという考えだし(後々悔いが残らないようにって)
まだ、去年からの家の建て替えも、土地の問題から止まってるから、早急に取り掛かるように明日から皆で走り回らなきゃいけないけどね(苦笑)
この1年、どうなるかはわからないけど、自分たちも普段と同じことをやっていかないと、このことばっかり考えてしまってどうしようもないから、この事は諦める…という言い方は良くないかもしれないけど、吹っ切れないとダメだと思うので、出来る限りのことはしつつ、いつもと変わらない日々を過ごしていきたいと思うのです。
(早速夕方頃からトーチャンから電話がかかってきてたけど、まだちょっと気持ちの整理がついてないみたいで、途中鼻すすってたりしてた)
【メルフォについて】
ブログコメントや、TwitterでのリプやDMでは…という方のために、メルフォ設置しました。
ご自由にお使いください。
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単なる低ナトリウム血症でも無くて…
早い話が、肺がん。
進行が早い肺がんの中でも、特に早い小細胞肺がんというもので、がんによっても低ナトリウム状態を引き起こすということだそうで。
で、下垂体の~という話は、そのがんが転移して、ホルモンバランスに異常を来した可能性が高いということも。
(さらに、他の臓器にも転移してる可能性があるので、更にその辺も詳しく調べるということも言ってた)
基本的に治療は、抗がん剤がメインで、手術でその部分を切り取ったとしても、切らない時と大して変わりはないということだそうで、放射線治療するとしても、転移した所を…という話。
ただ、今後、放射線治療をすることになると、今の病院ではそういった施設がないので、他の専門的にがん治療(とその他ケア)を行っている病院に移りたい…と、本人は思ってるようで。
また、1年内の生存率も低く、15%程度という事にも、オモテにはあんまり出してなかったけど、相当ショックは大きかった様子。
いわゆる、余命宣告に近いものだよね…たぶん。
これは、末期がんとはまた違ったものだとも言ってた(と思う。この辺記憶は曖昧で…)
当人は、ある程度の予測はしてて、割りとズバズバとコアなトコロまで聞いてたんだけど(まさかここまでとは、本人も今日まで聞かされてなかったから、動揺してたとは思う)、こっちは唐突な問答にちょっと戸惑ってしまったのが本音。
でも、コレばかりはどうしようもないというのも、本音。
少し調べてみても、初期段階では見つけにくいらしく、ある程度進行した状態でわかることが多いみたいで…。
原因は主にタバコの影響が強いということもわかった。遺伝はしないとはいえないケドも、子や孫がそういったものになりやすくなる可能性はあるとも。
…まぁ、タバコ吸ってても、がんになる人もいれば、ならない人もいるし、だからといって医者の責任でもなんでもないし、今更リセットできるわけでもないし、急には無理でも、少しずつ現実を受け入れなきゃいけないんだろうな…とは思ってる。
医者も、割りとハッキリとモノを言う先生で、正直良かったと思ってる。なかなか本題を切り出してくれないよりも、始めにスパッと言ってくれたほうが、後々のことも考えやすいし(というよりも、トーチャンが焦ってるのか、早急に回答を求めてたから、めっちゃシビアでコアな話から始まったと言うべきか…・苦笑)
これからの家族とのやりとりに、いつもみたいに病院の公衆電話じゃ、いくらテレカとかがあっても足りないからと、通話し放題のプランでガラケーを買って、早速色々と身辺整理を始めてる(ケータイの契約に、どうしても本人の同伴が必要だったけど、そんな悠長なことはしてられなかったので、自分の名義で契約してきた)
何しろ、思い立ったら直ぐにやりたがる人だからね、ウチのトーチャンって。
それに、オカンと自分も、最後まで本人の思うようにやらせてあげようという考えだし(後々悔いが残らないようにって)
まだ、去年からの家の建て替えも、土地の問題から止まってるから、早急に取り掛かるように明日から皆で走り回らなきゃいけないけどね(苦笑)
この1年、どうなるかはわからないけど、自分たちも普段と同じことをやっていかないと、このことばっかり考えてしまってどうしようもないから、この事は諦める…という言い方は良くないかもしれないけど、吹っ切れないとダメだと思うので、出来る限りのことはしつつ、いつもと変わらない日々を過ごしていきたいと思うのです。
(早速夕方頃からトーチャンから電話がかかってきてたけど、まだちょっと気持ちの整理がついてないみたいで、途中鼻すすってたりしてた)
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